2016/03/31

春の兆し

春の兆し
年度末です。今日は仕事に忙殺されている方も多いかと思います。健康に留意しながらがんばりましょう。さて今年は暖冬でしたが、それでも春の訪れは嬉しいものです。各地から桜の便りも届くようになりました。と同時に何となく眠たい日々も続きます。自然界も大気の状態が緩んできたように感じます。色彩もどんどん増えていきます。写真人にとっても楽しい季節になりますね。「山笑う」・・・という季題を掲げて楽しみたいと思います。
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2016/03/30

宝永4年

宝永4年
宝永4年(1707年)。江戸時代五代将軍綱吉の時代に富士山最後の噴火がありました。写真の噴火口を見ると、その破壊力がよくわかります。頂上の火口よりも大きく、山体を吹き飛ばしてしまってます。今はただただすごいなあ・・・と思うばかりです。撮影を終えながら、ふと思います。・・という事は、静岡出身の徳川家康の見た富士山は綺麗な形をしていたんだ・・・なんてどうでもいい事ですが、ちょっと歴史にロマンを馳せてみました。
2016/03/29

待ちましょう

待ちましょう
2月中旬、富士南麓の水ケ塚公園です。富士山南斜面の宝永の噴火口が眺められるスポットです。しかし到着した時は深い霧でホワイトアウト。ネットを見ると、晴れてるのに富士山だけが雲の中状態でした。普段は帰ってしまうのですが、疲れていたので眠って待つ事にします。そして朝9時頃、気温の上昇と共に、霧がものすごい勢いで動きだしました。まるで生き物のようです。霧と富士山の絡みを撮りたかったのに、あまりに早い動きだったので、車から転げ落ちるように飛び出て、シャッターを押し続けました。風景もつくづくドキュメントだなあと思う瞬間でした。
2016/03/27

個展開催のお知らせ

写真展DM
写真展会場
少々早いですが、6月1日から開催される個展のDMが出来きたので宣伝させて下さい。テーマは、このブログの内容と同じです。「心澄む時」を求めて、一歩を刻んだ山や里の風景を、エッセイと共にカラー約40点の未発表作品で構成しています。当日お近くに来られる用事などありましたら、是非遊びにいらして下さい。お待ちしております。開催日までに、新しい情報が入りましたらまた宣伝させて頂きます。当日、山談義、写真談義などできたら楽しいですね。
2016/03/25

巨人達の住まう処

巨人達の住まう処
稜線から下降を始めると両膝に激痛が襲ってきました。以後下山するまで写真は撮れなくってしまいましたが、そんな私を写真の鳳凰三山は最後まで見守ってくれました。南アルプスの山々は其々が独立しているように見える程大きく、まるで巨人達に囲まれているようにさえ感じてしまいます。いつも巨人達の誰かが相手をしてくれて、大らかで気が休まる所です。そして自分の存在の小ささを痛感させられます。またいつか、私は必ずここに戻ってくる事でしょう。
2016/03/25

なごり富士

なごり富士
いよいよアルプスの稜線上から大樺沢の谷側に降ります。と、その前に落ち着きだした雲海が再び躍動を始めました。最後の絶景とばかりに心に焼き付けます。普段、地元からもよく見える富士山ですが、今回は、まるで印象の違うものでした。一つの物事を一方だけから見ていてはいけないですね。日本第二位の北岳から見る富士山は圧巻でした。この稜線を去る事が名残惜しいです。
2016/03/24

威風堂々

威風堂々
北岳、八本歯付近からの間ノ岳です。今回は往復しましたが、とにかく大きな山でした。おかげで私の足はボロボロです。でも憎めません。あのボテッとした山容が何とも可愛げに感じてしまいます。今旅では農鳥岳まで行きましたが、その向こうには、塩見岳、荒川岳、赤石岳、聖岳と3000m峰が連なってます。そう・・道は繋がっているんです。いつかそこを訪れ、様々な思いを繋いでみたいものです。
2016/03/23

天上の花畑

天上の花畑
北岳山荘から八本歯のコルに続くトラバース道の斜面は高山植物が多い事でも知られています。山側の斜面に密集するこのピンクの花はイブキトラノオ。その合間に点在する濃い紫の花はキタダケトリカブトだと思います。あまり詳しくないので、間違っていたらごめんなさい。トリカブトは猛毒で有名ですが、写真のものは北岳だけの固有種だそうです。この山は花の種類が多く、景色もいいので、すべてを撮りたいと思うと帰れません。目的を絞らないと危険な目に合う事もしばしば…。さて次は花目的にしようかな。
2016/03/22

明日に向って

明日に向って
北岳山荘から下山を開始しましたが、しばらくは巻道の水平道を歩きます。しかしこの道が曲者です。次から次へと絶景が現れるので、なす術がありません。カメラを向けざるを得ないので、前に進む事ができません。困りました。時計を睨みながら、時間を区切って撮影する事とします。それにしても神々しい眺めです。明日に向って元気を貰います。されど懸念していた足の痛みが少しでてきました。今日も長丁場になりそうです。
2016/03/21

雲海祭り2

雲海祭り2
躍動感の素晴らしい雲海に感動してしまったのでもう一枚。荒れた大海原にぽっかり浮かぶ火山島のようです。実際には雲が結構な速さでうねり、動いています。雲海もその時々によって様々な表情を見せるので、写真人としては気が休まりません。夢中になれる。これが楽しい事なんですね。下山したくないな・・でも風呂には入りたいな・・いろんな思いが胸中を駆け巡ります。さて、意を決して、登山靴の紐の締め直しにかかります。